「海のはじまり」が終わりました。

福岡結婚相談所　マリッジアゲイン婚活カウンセラーの谷崎真由美です。

タイトルがちょっと変ですが、夏のドラマ、「海のはじまり」が終わりましたね。

この夏、このドラマだけは録画して観ていました。

ご覧になっていない方はわからないと思いますが、ざっくりとしたあらすじとして、

「大学時代（８年前）に付き合っていた彼女が妊娠。主人公の「夏」は堕胎したいという彼女「水希」の気持ちを尊重し堕胎の書類にサイン。その後水希から電話で一方的に別れを告げられます。そして今年の７月１日、水希がなくなったと知らせを受けてお葬式に行くと、もうすぐ７歳になるという女の子「海ちゃん」がいて、「夏」の子供だと告げられます。。。。」

「親子の愛」をテーマに登場人物の様々な揺れ動く感情を丁寧に紡いだ物語でした。

毎週の放送後は世界トレンド1位になるほど注目されていて、毎回「心が痛い」「弥生ちゃんが可哀そう」「水季のせい」「誰のせいでもない」など、議論が白熱していました。

このドラマ、本当に丁寧に作られていて言葉に重みがありましたから、登場人物すべての人の一言一句を聞き逃さないように観ていました。

私自身、娘であり、母であり、祖母でもありますから、娘、元カノ、今カノ、そして母親、祖母の立場から共感することも多く、子役の子の演技力と可愛さ、健気さがプラスされて感情が揺さぶられ涙することも（泣）

基本的に親子の愛をテーマに書かれていましたが、家族ではない“つながり”を持った登場人物たちの感情もよくわかる物語でした。

また、子どもの立場から見たステップファミリーのことも描かれていて嬉しい気持ちにもなりました。

世の中にはさまざまな形の家族や親子がいますが、それぞれ一人一人に幸せの形があって、その幸せを誰かの為に犠牲にして欲しくない。自分自身が一番幸せになって欲しい。といった想いがあったのだと感じました。

また、がん検診の大切さもメッセージの一つでした。

う～～～ん、やっぱり家族って素晴らしい！　シングルの方には是非パートナーと巡り会って欲しいです。

最後に、婚活カウンセラーとして、元カノや今カノ、主人公の夏くんに対して色々モノ申したい！と思う部分もありましたが、、、、そこは我慢しておきます(笑)

ご覧になってない方はぜひ観て欲しいドラマです。

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