婚姻数が50万組を割りました。。。

福岡結婚相談所マリッジアゲイン 婚活カウンセラーの谷崎真由美です。

厚生労働省が2月27日に公表した2023年の人口動態統計によると、2023年に生まれた子どもの数(外国人を含む出生数)は、75万8631人で8年連続で減り、過去最少となりました。

この出生数、75万8631人という事は、第2次ベビーブーム期の1973(昭和48)年に生まれた約209万人の3分の1に迫るほどです。

そして、 婚姻数は48万9281組で、戦後初めて50万組を下回り、、、

50万組を割ったのは、人口が今の半分ほどだった90年前と同じ水準のようです。

未婚化・少子化が止まりません(泣)

日本では非嫡出子(結婚しないで生まれた子供)の割合が2%ほどですから、結婚数が減るという事は、出生数も減るということ。

結婚している夫婦から生まれる子供の数は、1990年以降でも平均1.7人~1.9人で、30年間、ほとんど変わっていませんから、やはり、少子化対策をするのならば、子ども手当の充実など出生後の待遇よりも婚姻数を増やすのが得策だと思うのです。

大切な人と家族になることで1人ではない安心感が得られます。楽しいこと、嬉しいことはふたりで分かち合い、大変なことはふたりで支え合って乗り越えることができる結婚

デメリットばかりが注目されるますが、私たち既婚者がもっと結婚の良さを伝えることも大切なことだと思っています。

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