織姫と彦星から学ぶ恋愛と結婚

福岡結婚相談所 マリッジアゲイン婚活カウンセラーの谷崎真由美です。

昨日は七夕でしたね。

夜もお天気でしたから、きれいな星を観ることが出来ました♡

七夕の伝説ってしっかりご存じですが?

実は七夕伝説には、恋愛や結婚に関する大切な教訓が詰まっています。

「七夕(たなばた)伝説は、昔の中国で生まれました。天空でいちばんえらい神様「天帝(てんてい)」には、「織女(しょくじょ)」という娘がいました。織女は神様たちの着物の布を織る仕事をしており、天の川のほとりで毎日熱心に機(はた)を織っていました。遊びもせず、恋人もいない織女をかわいそうに思った天帝は、天の川の対岸で牛を飼っているまじめな青年「牽牛(けんぎゅう)」を織女に引き合わせ、やがて二人は結婚しました。

結婚してからというもの、二人は毎日遊んで暮らしていました。織女が機を織らなくなったので、神様たちの着物はすりきれてぼろぼろになり、牽牛が牛の世話をしなくなったので、牛はやせ細り、病気になってしまいました。

これに怒った天帝は、二人を天の川の両岸に引き離してしまいました。しかし、二人は悲しみのあまり毎日泣き暮らし、仕事になりません。かわいそうに思った天帝は、二人が毎日まじめに働くなら、年に1度、7月7日の夜に会わせてやると約束しました。」

要は、結婚してから働かなくなったので二人の仲を引き離されたという事です(;^_^A

恋愛も結婚も向き合いすぎてはうまくいきません。

・恋愛や結婚では、お互いが成長し続けることが大切です。常に向き合ってばかりだと、それぞれの成長や自己実現が阻害されることがあります。自分の時間や趣味を大切にし、お互いに新しい経験を積むことで、関係も豊かになります。

・お互いに適度な自由が必要です。ずっと常に一緒にいると、窮屈さやストレスを感じる事もあります。それぞれの時間を尊重し、リフレッシュすることで、お互いをより大切に感じられるようになります。

・向き合ってばかりいると、依存関係に陥る危険もあります。依存関係は、一方が相手に過剰に頼る状態であり、対等な関係を築く妨げとなります。自立した個人としてお互いを尊重することで、健全でバランスの取れた関係が維持されるのです。

いかがでしょうか?

恋愛や結婚は、向き合ってばかりではなく、適度な距離感とお互いの成長を尊重することで、よりよい関係を築くことができます。

お互いの時間と空間を大切にし、深い愛情と信頼関係を育んでいきましょう。

応援しています♡

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