親と同居=甘え?婚活で不利になってしまう理由とは

福岡結婚相談所マリッジアゲイン 博多のお節介おばちゃんこと谷崎真由美です。
婚活をしている独身の方の中には、「実家暮らし」の方も少なくありません。
親御さんと仲が良く、家事の分担もできていて経済的にも無理がない。
そんなスタイルを選んでいる人にとって、「親と同居=甘えている」というレッテルは少し心外かもしれません。
ですが、婚活市場においては、実はこの「実家暮らし」がネガティブに受け取られてしまうことがあるのです。
なぜ「親と同居」が不利になるのか?
理由は大きく3つあります。
1. 自立していない印象を与える
お相手から見て「親に依存しているのでは?」「家事や生活のすべてを親任せにしているのでは?」という印象を持たれることがあります。たとえ現実はそうでなくても、"見られ方"としては要注意です。
2. 結婚後の生活イメージがわきにくい
結婚は“ふたりで生活を築いていく”こと。今まで一人暮らしをしたことがないと、「この人と結婚して生活が回るかな?」と不安に思われることもあるのです。
特に女性から見て男性が実家暮らしだと「親離れしていないのかな?」と心配になることもあるのです。
3. 「家族との関係」が見えにくい
結婚は本人同士だけでなく、家族同士のお付き合いにもつながります。
親との距離感や関係性が近すぎると、「結婚後も親の影響が強いのでは?」と心配される場合があります。
実家暮らしだからこそ、伝えてほしいこと
とはいえ、実家暮らしが必ずしも悪いわけではありません。たとえば…
- 家事は自分でやっていること
- 結婚後は親とは別居すること
- 結婚後の生活イメージはしっかり持っていること
こういったことを誠実に伝えることで、誤解を解くことはできます。
プロフィールやお見合いの会話の中で「なぜ実家暮らしをしているのか」「どういう家庭を築きたいのか」をしっかり話すことも大切です。
実家暮らしは、時に「甘えている」と誤解されてしまいがちです。
しかし、本当に大切なのは“どう暮らしているか”と“これからどう生きていきたいか”。そこを丁寧に伝えることが、婚活を前向きに進めるカギになるのです。
婚活では、「見られ方」も「伝え方」もとても大切です。どんな暮らし方をしていても、自信をもって、誠実に向き合っていきましょう。
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