虎に翼　優しい夫

福岡結婚相談所　マリッジアゲイン　婚活カウンセラーの谷崎真由美です。

4月からスタートしたNHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」大好評のようですね。

私も欠かさず観ています♪

虎に翼は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ1人の女性の実話を描くドラマです。

今は男女平等、ジェンダーレスの時代ですが、この物語の昭和初期は女性は結婚して家庭に入るのが当たり前だった時代

この物語の主人公、寅子が法律の学校に通っているときに、やっと女性も弁護士になれるように法律が変わりました。

このような方々のおかげで今の女性の社会進出があるのだな。と感じます。

その女性弁護士の先駆者である寅子に寄り添い、いつどんな時でも見方でいてくれた夫（優三）が戦争に行った先で、病死してしまうという今週の放送

SNSには戦争に対する理不尽さ、残る家族の想い、無念の死に対する憤りがあふれていました。

せっかく夫婦になったのに自分の意思ではないことで離ればなれになり二度と会えなくなる。。。

今までも朝ドラでこの時代を生きる描写はありましたが、今回ほど辛い別れはなかったような気がします。

ただ、今以上に「男らしい男」が評価されたこの時代に、こんなに優しくて女性を見下す事もなく、弁護士として頑張る寅子を応援してくれる男性がはたしていたのかしら。。。とも思ってしまいました。

昨日の放送で、「頑張っても頑張らなくてもいい」「できるのは好きに生きること」「人生をやりきること」という寅子への亡き夫から言葉

日々、恋愛や結婚、婚活のことに携わっている私としては、

「結婚してもしなくてもいい」「産んでもいい、産まなくてもいい」と言っているようにも感じました。

ただ、結婚したいと思う人、子供が欲しいと思う人は、「結婚できる世の中」「子供を産みやすい日本」であってほしいと切に願います。

これからの虎に翼から目が離せません！！

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