婚歴や子どもの有無、成婚にはどう影響する?

福岡結婚相談所マリッジアゲイン 博多のお節介おばちゃんこと谷崎真由美です。
結婚相談所で活動している方の中には、
「自分は再婚だから不利では?」
「子どもがいると難しいのかな?」
と心配される方が少なくありません。
今回もTMSシステムの成婚データから見た傾向を書いていきますね。
少し意外な傾向です!
婚歴が近い者同士の方がつながりやすい
男女ともに、
- 初婚×初婚
- 再婚×再婚
このように同じ婚歴同士での成婚が最も多くなっています。
再々婚の方は「再婚同士」でのご縁が比較的多い傾向があります。
とはいえ、再婚・再々婚の方が 初婚のお相手と成婚しているケースも珍しくありません。
婚歴は必ずしも壁にならず、むしろお互いの理解や人生経験を受け止め合える関係が結ばれているのです。
子どもの有無はどう影響する?
男女ともに「子どもあり同士」のカップルは成婚しやすい傾向があります。
育児や家庭の経験を共有できる点が安心につながるのでしょう。
一方で、再婚・再々婚で子どもがいない方 は、初婚の相手との成婚割合が高めです。
「一緒に新しい家庭を築きたい」という気持ちが一致するからかもしれません。
成婚しやすさは婚歴で違う?
興味深いのは「婚歴別の成婚確率」です。
- 男性の場合
- 再婚男性の成婚確率は、どの年代でも安定して高め。やはり一度結婚を経験しているのでコミュニケーション能力が高いのかもしれませんね。
- 特に40代以降では、再々婚の成婚率が高くなるというデータもあります。
→ 「一度経験しているからこその安心感」や「結婚に現実的な視点を持っている」ことが影響していそうです。
- 女性の場合
- 初婚と再婚で成婚率にほとんど差はありません。
- ただし44歳以下の再々婚女性は、やや成婚が難しくなる傾向があります。
→ 相手の希望条件や年齢の兼ね合いによるものと考えられます。
まとめ
婚歴や子どもの有無は、たしかに出会い方に影響することはあります。
でも、「自分と似た境遇の人」とも、「違う境遇の人」とも、十分に成婚は可能 なのです。
むしろ大切なのは、
- 経験をどう受け止め、これからの人生に活かしたいか
- 相手とどう未来を築きたいか
そこが一致するかどうか。
婚歴や条件にとらわれすぎず、
「今の自分に合うパートナー像」を大切にしていきたいですね♡
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