3人の子を産み育てて思う事

福岡結婚相談所マリッジアゲイン 婚活カウンセラーの谷崎真由美です。

最近よく話題になる卵子凍結のこと

東京都は昨年9月から、「卵子凍結に係る費用」及び「凍結卵子を使用した生殖補助医療」への助成を開始しました。

有名人の方の卵子凍結の話題もちらほら聞きますよね。

不妊治療や病気などで卵子凍結なさる方は別として、とりあえず卵子凍結しておこう。というスタンスは個人的には反対です。

理由は高齢出産はリスクが高いという事を身をもって体験したから。

もちろん、卵子凍結なさる方すべてが高齢出産ではないと思いますが、私は22歳で長女を、26歳で長男を、そして40歳で次女を出産しました。

長女長男の出産に関しては貧血を除いては特に問題はありませんでしたが、40歳の次女の出産のときは生きるか死ぬかという体験をしました。

救急車で九大病院に運ばれ、緊急帝王切開、次女は仮死状態で生まれ、私はというと胎盤がはがれずに大量出血、仕方なく子宮を摘出しました。

その後私は1か月近く入院。次女は2か月近くNICUに入りました。

次女は幸いなことに何の障害もなく来月18歳になりますが、これは当たり前のことではなくたまたま運が良かったことと、九大病院の方々のおかげだと思っています。

入院中、私と同じ事例で亡くなった母親もいました。

このように、若いころは何の問題もなく出産したのに、高齢になるとこんなことが起きる。

卵子凍結は、妊娠、出産を先延ばしにすることになります。

できれば若い時に妊娠出産を経験して欲しいのです。

そして、子育ても体力勝負。若いころは子どもの夜泣きで眠れなくても元気だったのに、40歳すぎると体力的に厳しく。。。

できれば20代で結婚し、第一子を出産するのが理想だと思います。

男性も同じ。

女性だけの問題ではありません。

精子だって年齢を重ねると老化するのですから。

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